富士おすすめ篠島3つの魅力

おんべ鯛と御遷宮

昔から、伊勢神宮と深い関わりのある篠島は、伊勢神宮へ奉納するおんべ鯛や、伊勢神宮の式年遷宮で伊勢神宮のお宮で使われていた材料を篠島の神社に移築される『御遷宮』が行われます。

開催時期:毎年10月12日
開催場所:神明神社 ホームページ


緩やかな弧を描いて広がる800mの天然の砂浜 篠島海水浴場

三河湾に浮かぶ篠島は東海の松島と呼ばれ、変化に富んだ海岸線が美しく風光明媚な島。港と反対の東側に位置する海水浴場で、緩やかに弧を描いて続く天然の砂浜は長さ約800m。遠浅で波も穏やかなのでファミリー層の利用に最適です。渥美半島を眺めながら海水浴が楽しめ、島ならではの自然の魅力を味わえます。


加藤清正・名古屋城築城の石

加藤清正が名古屋城築城の際に採石した石です。名古屋城の重要な四隅の石垣には、花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん)が使われています。名古屋城の石垣の採石地はいくつかありますが岩の黒雲母の特色から篠島の石に間違いないと言われています。 この石には慶長15年に採石する為に開けた矢穴が、七個割った跡に出来た鬼の番形の様にみえる矢穴跡が7個残されています。 慶長の矢穴は10~12㎝の長さ、石の重さは約2トンあります。

加藤清正・名古屋城築城の石